少年漫画にもかかわらず本格的なサスペンスで大人気の「デスノート」。
その主人公、夜神月(やがみらいと)は最後負けてしまいますが、もし煽り耐性があったら負けてないと言われています。
その理由や、どうすれば負けてなかったかを考察していきます。
夜神月の煽り耐性の低さがあらわれたシーンの説明
夜神月の煽り耐性の低さがわかるシーンを2つ紹介します。
どっちが正義でどっちが悪か…(1巻2話)
物語の序盤で、夜神月を見つけようとするLから、
「おまえのしている事は…悪だ!!」
と、言われ、自分は正義だと確信している夜神月は、「僕が悪だと…」と怒り、L(偽物)を殺してしまいます。
それにより、夜神月逮捕につながる様々なヒントを与えてしまいました。
- 直接手をくださずに人を殺せる
- 殺せない人間もいる
- 殺すには条件がある
- 少なくとも相手の顔を知らないといけない
- 日本の関東にいる
- 殺しの手段を入手したばかりである
さらにその流れで、
- 殺しの時間をコントロールできる
- 警察の情報を入手できる
という情報も与えてしまいます。
上記2点は、Lを始末するためにわざとやっているとのことでしたが、最初の失態がなければ不要だったでしょう。
プライドの高い夜神月の怒り(8巻64話)

2つ目は、メロに妹を誘拐された夜神月に対して、ニアの仲間が「何やってんだL(夜神月)は?頼りないな…」と言っていたのに対し、
夜神月は、すぐに弥海砂の死神の目を利用し、誘拐犯の一味の本名を突き止めたことを主張します。
「誘拐犯の名前を突き止めるくらい優秀なんだぞ」と言わんばかりです…
しかし、このあまりにも早い対応により、ニアから疑いの目で見られてしまいます。
夜神月が煽り耐性をあげる方法は?
そんな煽り耐性の低い夜神月ですが、煽り耐性をあげる方法はあるのでしょうか?
「6秒ルール」で理性が働くのを待とう
怒りをコントロールする技術であるアンガーマネジメントでは、怒りの衝動をコントールする方法として「6秒ルール」が提唱されています。
怒りの感情が生まれたとき、脳の大脳辺縁系が活発に動きます。そのままだと怒りの感情に支配されてしまいますが、前頭葉が理性的な対処を促します。
大脳辺縁系が活発になってから、前頭葉が動いて理性が働くまでに、大体6秒あればいいと言われています。
そのため、なにか怒りが生じたときには6秒待つことで冷静な対処ができるようになります。
でも、怒ったときに6秒待つのって実際にはむずかしいですよね?
そんなときのテクニックを紹介します。
「スケールテクニック」を活用する
アンガーマネジメントのテクニックのひとつに、「スケールテクニック」というものがあります。
スケールテクニックは、「怒りの度合いを数値化し、点数をつけること」です。
自分の怒りを客観的に評価することで冷静に判断する余裕ができ、6秒待てるようになります。
たとえば、以下のようにレベル設定します。
レベル10:人生最大の怒り
レベル5:怒り、腹が立つ
レベル0:穏やかな状態
これにより、
「これくらいの怒りならレベル3だな。大した怒りではないな。」
と、客観的に冷静に自分の怒りの感情を見つめるている間に6秒が経過し、理性的に行動できるようになります。
そんな夜神月を生かすこともできる「煽り耐性の付け方」を知りたい方は、以下も参考にしてみてください。

実は、夜神月は、物語後半では「熱くなるな」と自分に言い聞かせて冷静になっているシーンもあります。
このようなテクニックを用いて、最初から冷静さを失わずに目立ったことを行っていなければ、負けなかったかもしれません。
でも、最初の失態がなかったとしても、弥海砂がコンタクトを取ってくるから結局は同じような展開になった可能性も???
まとめ:怒りの感情をコントロールして穏やかに生きよう
デスノートの夜神月の煽り耐性の低さを参考に、煽り耐性の付け方をふまえた考察をしてみました。
感情に任せて怒っていても、いいことは何もありません。
怒りの感情をうまくコントロールして、穏やかに生きていきましょう。